【ポケモン剣盾 S30 最終858位 レート1821】ザシオーガwithレジエレキ
【初めに】
ポケモン剣盾で対戦を始めてから初の最終3ケタを取ることができたので、構築記事を書こうと思い、やらせて頂きました!
記事を書くのは初めてなので拙い所もあると思いますが、最後まで読んでくださると嬉しい限りです
【パーティ構築の経緯】
①ザシオーガを使ってみたいと思ったため、ザシアン、カイオーガを採用
②カイオーガは食べ残し身代わりの型で使ってみたかったため、瞑想の起点作りができるオーロンゲを採用
③相手のザシオーガが重くなると思ったため両方に対応できるかつサイクルを回せる命の玉レジエレキを採用
④そして地面の一貫を切れるかつザシアンの技を流せ、メタモンにもある程度対応可能なHBサンダーを採用
⑤最後に電気の一貫を切れるかつステロを撒け、玉サンダーにも対応できる襷ガブリアスを採用
⑥だが、ランドロス、ディアルガ、黒バド、積みエース(ゼクロム、レシラム等)が重かったため、オーロンゲからある程度全てに対応可能なHDスピスワトレースポリゴン2に変更
⑦だが、これでもランドロスが重かったため、最後に襷ガブリアスを襷マンムーに変更
⑧これで構築が完成した
【ポケモン紹介】
⑴ザシアン
@朽ちた剣 不撓の剣
努力値 H 188 A132 B4 D4 S180 意地っ張り
技構成 巨獣斬、じゃれつく、インファイト、
電光石火(噛み砕く)
*( )内は以前使用していた技
どこかで見たザシアンの努力値(どこか見たかは忘れた……スイマセン…)
最後の詰めにも強く、Aを削っているためメタモンにぱくられてもHBサンダーで受けが効いたため、安定した強さを誇っていた
だが、+2巨獣斬はHBサンダーだと乱数2発(5.6%)になるので、少しAを削り、スカーフを持ったメタモンにもレジエレキが上を取れるようにSを削りレジエレキの性格を無邪気(S補正をかける)にし、Hに振った方が良かったと反省している
選出率 4位
⑵カイオーガ
@食べ残し 雨降らし
努力値 H 236 B 100 C 28 D 4 S 140 図太い
H:身代わりのHPが51になる
A:個体値0
乱数以外耐え
C:余り
D:余りの余り
S:準速ウオノラゴン抜き
技構成 根源の波動、冷凍ビーム、瞑想、
身代わり
明らかなカイオーガ受けのトリトドンやラッキー(瞑想持ち以外)を誘い瞑想を積んだ
初手でカイオーガを投げると相手はスカーフ潮吹きかダイマを警戒してカイオーガ受けに高確率で引いてくるので、初手のカイオーガ対ザシアン対面は瞑想を打つというヤンキープレーをしていた
それが決まれば全抜きができるためカイオーガのみで勝った試合も非常に多かった
選出率 2位
⑶ポリゴン2
@進化の輝石 トレース
努力値 H 244 B 28 D 236 生意気
H:191
A:ダイアーク打つことを考え個体値31
B:命の玉+2 ミミッキュのダイフェア
リー確定耐え
D:余り
S:最遅
技構成 冷凍ビーム、イカサマ、自己再生、
スピードスワップ
特性のトレース、スピスワ、異常な耐久力により色々な動きができた
まず、ランドロスの威嚇やヌケニンの不思議な守りをトレースできるのが強かった
そして相手の積みエースが全抜きしてこようとダイマを切ってきた時、技を1回耐え、スピスワをしその後のポケモンに託すという動きができた、本当にこの動きが強かった
選出率 5位
⑷マンムー
@気合いの襷 鈍感
努力値 A 252 S 252 B4 意地っ張り
A:ぶっぱ
S:ぶっぱ
B:余り
地鳴らし(ステルスロック)
安定した強さ、本当にこの一言に尽きると思う
基本的にその場のみでの最大打点を打てば良いので、読みを行わなくとも良かったのが安定感の秘訣だと思う
ザシオーガに強い玉サンダー、玉ガマゲロゲに対しての秘訣でもある、サンダーには雪雪崩+氷の礫で対応、ガマゲロゲには地鳴らしでSを下げザシアンで上を取れるようにし、地鳴らし+氷の礫+巨獣斬で対応していた(岩石封じではダメージが足らない)
ダイマもすることも出来るのでこちらも柔軟な動きができた
選出率 3位
⑸サンダー
@ゴツゴツメット 静電気
努力値 H 252 B 252 C 4 図太い
H:ぶっぱ
B:ぶっぱ
C:余り
技構成 暴風、熱風(ボルトチェンジ)、
羽休め、電磁波
元々はボルトチェンジでサイクルを作って対面操作することを考えていたが、途中でナットレイへの打点がザシアンのインファイトしかないことを気づいたので熱風に変更
その分選出率は減ったが、パーティ単位での安定感は増したので良い判断だったと思う
+2巨獣斬が乱数となってしまうので持ち物をアッキの実に変更し、電磁波をボルトチェンジにして、Bを少し下げ、CSに振りアタッカーを兼用するのもありだなと感じた
選出率 6位
⑹レジエレキ
@命の玉 トランジスタ
努力値 A 252 S 252 C 4 やんちゃ
A:ぶっぱ
S:ぶっぱ
C:余り
ダメ押し、破壊光線(大爆発)
3ケタに乗れた1番の要因、1番の活躍をしてくれた、電気の一貫を切っていないパーティは1度も負けなかった(と思う)、レジエレキのみで3タテした試合も多くあった、ボルトチェンジで対面操作をできるのも強い要因の1つ
こちらのカイオーガが食べ残し型のため相手のザシオーガに強く出るため物理での採用
そして特殊型を警戒されるのかレジエレキをラッキーやハピナスで見てくるパーティもあったためイージーウィンもよくあった
だが物理型だとランドロスの威嚇がとても痛いので大爆発から破壊光線に変更した(A↓ダイアタックは少しでも耐久力に振られていると確定2発を取れない)、だが相手の後発ダイマからのダイジェットの起点にならない大爆発でも良いと思った
そしてレジエレキの柔らかさを再確認できた…
(ザシアンの電光石火で確定2発)
選出率 1位
【選出の仕方】
*地面タイプがいないとレジエレキでほぼほぼ倒せてしまうので全てのパーティに地面タイプがいることを前提に話を進める(実際ほとんどの確率で選出された[主にランドロス、ガマゲロゲ])
Ⅰ VSザシオーガ
選出 マンムー、レジエレキ、ザシアン
地面タイプには氷技、ザシアンには地震、カイオーガには地ならし、地震と初手マンムーが安定した
その後の2体で詰めることができるので勝率は悪くなかった
Ⅱ VS黒バドザシアン
この構築にはポリゴン2が刺さっていた、黒バドとポリ2の対面さえ作れれば、スピードスワップで黒バドか引き先(主にザシアン)に遅い素早さも押し付けることができた(耐久ポケモンが出てくることもあった)
だが裏次第では負けることもあったので勝率は五分五分程だった
Ⅲ VSザシイベル
選出 マンムー、レジエレキ、ザシアン
初手にはほとんどの確率でザシアンかイベルタルが来るのでそこはマンムーで対応していた
その後のレジエレキをどこまで通せるかが勝負の結果を分けた、裏にランドロスがいるとほぼ負けだった(だがそれだとカイオーガが相手視点重いのでオーガ受けがいることもあった)
相手依存になってしまう所もあったが、勝率は悪く無かった
Ⅳ VSネクロゼルネ
この構築にはよくカイオーガ受けにトリトドンなどを採用していることが多かったのでそのポケモンを起点に積むことができた
また、ゼルネアスの素早さをポリゴン2のスピスワすることにより相手の計算を狂わすこともできた
勝率は良かったと思われる
Ⅴ VSホウオウダイナ(受けル)
本当にキツかった
マンムーで一体頑張って持っていき、カイオーガとラッキーの対面を無理やり作り、瞑想をガン積みしないと勝てなかった
だが積んでも天然ヌオーで特防を上げられるともうお手上げだった
ほぼほぼ負けた
【レンタル】
レンタルパーティ貼っておきます!
気楽に使ってあげて下さい!
(カビカビですいません……)
(切断とかはしないでね)
【最後に】
本当に3ケタに乗れて良かったです!
色んな人に応援されてとても嬉しかったです!
また構築相談に乗ってくれた方々、ありがとうございました!
ポケモンはやっぱりめっちゃ面白いです!
そして最後まで読んで下さり本当にありがとうございました!
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